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絵本「えんとつ町のプペル」読み聞かせ会in名古屋テレビ塔を開催しました。



お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さん原作で、2016年の発売以降、ロングラン大ヒットを記録している話題の絵本「えんとつ町のプペル」。そのアニメーション映画化作品、『映画 えんとつ町のプペル』がいよいよ12月25日(金)に公開となります。本作は、いつも厚い煙に覆われ、空を見あげることを忘れた「えんとつ町」を舞台に、星を信じる少年ルビッチと、ハロウィンの夜にゴミから生まれたゴミ人間プペルが「星を見つける旅」へと出る、もう一歩踏み出したいすべての人に贈る、感動の冒険物語。



映画公開直前の日曜日である12月20日、この希望溢れる物語を子供たちに届けるべく、「chFILES」の呼びかけで集まってくれた地元の高校生たち39名が10チームに分かれ、名古屋のランドマークである名古屋テレビ塔展望台から見えるホンモノの空を見渡しながら、約8時間リレー形式で絵本『えんとつ町のプペル』の読み聞かせを行いました。






学校の課題、部活、塾。それぞれが多忙な中、みなこの日に向けて約3週間、全力で練習に励んできました。当日は寒さも少し和らぎ、気持ちの良い青空! 晴れ渡った名古屋の町を見下ろしながら、それぞれのグループが読み聞かせを行いました。


1回約30分と読み聞かせとしては長いお話ですが、チームごとに、身ぶり手振りをつけたり抑揚をつけたり、工夫を凝らします。子供たちも最後まで真剣に耳を傾けてくれ、聴き終わったあとに「ありがとう」と声をかけてくれる子や、何回も連続で聴いてくれる子も。




子供たちには絵本「えんとつ町のプペル」と『映画 えんとつ町のプペル』オリジナルステッカーをプレゼントしました。




また、高校生の指導にあたっていただいたミュージカル女優・撫佐仁美さんもスペシャルゲストとして参加。実際に読み聞かせをしていただくだけでなく、高校生の読み聞かせを聴いてアドバイスをいただき、高校生からの質問にもお答えいただきました。





イベント終了後には、「今までで一番いい読み聞かせをすることができた」「今年一番の思い出になった」と高校生たちも喜んでくれていました。イベントにご来場いただいた子供たちの笑顔はもちろん、この素敵な読み聞かせを実現してくれた高校生39人の笑顔を見ることができて本当に嬉しかったです!

キラキラ輝く高校生たちの姿にたくさんの元気をもらった1日でした。




 







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