4月6日(土)より開催!岡崎市美術博物館『チェコ・デザイン100年の旅』
日本初の総合的なチェコ・デザイン展
日本でも「ロボット」という言葉の生みの親となったチャペック兄弟や、モグラのクルテクの絵本などが知られているチェコ。
チェコ国立プラハ工芸美術館の収蔵品を中心に、アール・ヌーヴォーの旗手アルフォンス・ミュシャから世界中で愛される現代のアニメーションまで、100年のデザイン史を代表する家具、食器、書籍、ポスター、おもちゃなど約250点により、幅広い魅力を持つチェコの文化をデザインの視点からたどる企画展『チェコ・デザイン100年の旅』が岡崎市美術博物館で4月6日(土)より開催されます。
ヨーロッパの中心に位置し、歴史的に様々な文化に触れてきたチェコは、緑豊かな自然に恵まれ、高い技術を誇るボヘミアン・グラスをはじめとする産業が発達しました。
19世紀に世界の富が集中した黄金の都プラハを拠点に、20世紀には次々と芸術運動が花開き、チェコ・キュビスムとして結晶体や幾何学的形態を建築やインテリアの立体物にまで展開した独特の芸術様式も生まれ、社会主義の時代にも、優美なスタイルの生活用品や自由な表現の絵本が創作されています。
この機会に、時を超えて日常を彩り、人生を豊かにするチェコのデザインをぜひ楽しんでくださいね^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
会期:4月6日(土)〜5月19日(日)
会場:岡崎市美術博物館
開館時間:午前10時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
主催:岡崎市美術博物館、チェコ国立プラハ工芸美術館(The Museum of Decorative Arts in Prague)
後援:チェコ共和国大使館、チェコセンター東京
企画協力:株式会社イデッフ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・