3月1日(金)公開!セザール賞5部門受賞の映画『天国でまた会おう』
© 2017 STADENN PROD. –MANCHESTER FILMS –GAUMONT –France 2 CINEMA ©Jérôme Prébois / ADCB Films
共に生きた時間に
一生分の輝きがあった。
めくるめく魔術のような映像と先の読めない展開ー
原作は、 フランス文学界で最も権威のあるゴンクール賞に輝いた同名小説。著者のピエール・ルメートルは、ミステリー史の新しい扉を開いたと絶賛され、 新作を発表するたびに世界中でベストセラーを記録しています。 日本にもファンが多数いる彼の作品群の中でも、意欲的な異色作として高く評価され、映画化が実現しました。
監督は、主人公の一人を務める俳優、アルベール・デュポンテル。
本国フランスで公開されるや「テリー・ギリアム、ティム・バートン、ジャン=ピエール・ジュネを彷彿させる」と大ヒットを記録し、2018年のセザール賞では13部門でノミネートされ、 脚色賞や監督賞など5部門で受賞しました。
深い友情で結ばれていく年の離れた二人を演じるのは、 『BPM ビート・パー・ミニット』での鮮烈な演技が高く評価された ナウエル・ペレーズ・ビスカヤートとデュポンテル。戦争で顔に重傷を負った御曹司のエドゥアールと、職も恋人も失った小心者のアルベールを演じます。
二人の宿敵、プラデル中尉には、『エル ELLE』の怪演も記憶に新しいロラン・ラフィット。エドゥアールの画家になりたいという夢を認めない父親マルセルには、 『真夜中のピアニスト』のニエル・アレストリュプ。
誰もが初めて出会う、アートのような本物志向の美術と衣装、 100%先の読めない物語が観る者の揺さぶるグランド・エンタテインメントが完成しました。
【STORY】
1918年、休戦目前の西部戦線。生き埋めにされたアルベールを救ったエドゥアールは、その時に顔に重傷を負ってしまう。パリに戻った二人を待っていたのは、戦没者は称えるのに帰還兵には冷たい世間だった。仕事も恋人も失ったアルベールと、生還を家族にひた隠しにするエドゥアール。そこに、声を失ったエドゥアールの想いを“通訳”する少女が加わった。一度は負けた人生を巻き返すために、彼らは国を相手にひと儲けする大胆な詐欺を企てる。だが、そこには隠された本当の目的があった──。
【映画情報】
映画『天国でまた会おう』
キャスト:ナウエル・ペレーズ・ビスカヤート
アルベール・デュポンテル
ロラン・ラフィット
ニエル・アレストリュプ
エミリー・ドゥケンヌ
メラニー・ティエリー
監督:アルベール・デュポンテル
原作:ピエール・ルメートル「天国でまた会おう」(平岡敦訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)
脚本:アルベール・デュポンテル、ピエール・ルメートル
映画『天国でまた会おう』は3月1日(金)より
TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ、センチュリーシネマほか
全国ロードショー!
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また、名古屋エリアのカフェなどで映画『天国でまた会おう』のポストカードを配布中!
ぜひお手にとって映画館へ足を運んでみてくださいね!