映画『リバーズ・エッジ』の舞台挨拶に主演の二階堂ふみ、吉沢亮、行定勲監督が登壇
発表から20年以上の時を経て、今なお青春漫画の金字塔として時代、世代を超えて熱狂的な支持を集める『リバーズ・エッジ』。その伝説的名作がついに、豪華キャスト&スタッフのもとに映画化。
閉ざされた学校の淀んだ日常の中で、それぞれが爆発寸前の何かを膨らませている。 不器用に生きる“あなた”だったかもしれない若者たちを浮き彫りにしながら、 物語は大胆に加速していく――。
先日、TOHOシネマズ 名古屋ベイシティで行われた舞台挨拶に、主演の二階堂ふみ、吉沢亮、行定勲監督が登壇。
原作にはないインタビューシーンについてや役作りなどを語りました。
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【STORY】
若草ハルナ(二階堂ふみ)は、彼氏の観音崎(上杉柊平)が苛める山田(吉沢亮)を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ放置された<死体>を目にする。「これを見ると勇気が出るんだ」と言う山田に絶句するハルナ。さらに、宝物として死体の存在を共有しているという後輩でモデルのこずえ(SUMIRE)が現れ、3人は決して恋愛には発展しない特異な友情で結ばれていく。
ゲイであることを隠し街では売春をする山田、そんな山田に過激な愛情を募らせるカンナ(森川葵)、暴力の衝動を押さえられない観音崎、大量の食糧を口にしては吐くこずえ、観音崎と体の関係を重ねるハルナの友人ルミ(土居志央梨)。
閉ざされた学校の淀んだ日常の中で、それぞれが爆発寸前の何かを膨らませていた。そうした彼らの愛憎や孤独に巻き込まれ、強くあろうとするハルナもまた、何物にも執着が持てない空虚さを抱えていた。そんなある日、ハルナは新しい死体を見つけたという報せを、山田から受ける…。
【キャスト】
二階堂ふみ 吉沢 亮
森川 葵 上杉柊平 SUMIRE 土居志央梨
監督:行定 勲
原作::岡崎京子(『リバーズ・エッジ』宝島社)
配給:キノフィルムズ
©2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島
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